合谷は非常に多くの症状に使われる”万能なツボ”と言えます。 頭痛、眼精疲労、歯の痛み、顔面神経麻痺など頭顔面部の症状に良く用いられます。 その他、首肩コリや風邪、生理痛、皮膚の痒み、胃腸の調節、精神安定など様々な症状に使用されるツボです。 専門的には、清熱・行気・解表・補衛気などの作用があると言われています。 14 февр. 2020 г.
ツボ合谷どこ?
手の甲を上にして、親指と人指し指の骨が交差した部分から、人差し指へ向かって押していき、痛みを感じるくぼみが合谷(ごうこく)です。
合谷 どっち?
人差し指と親指の骨の合流点あたりに、触ってわかる[くぼみ]があります。 その辺りを押してみて、ジーンとする感じがある所が「合谷」となります。
親指と人差し指の間 なんのツボ?
合谷(ごうごく) 探し方:手の甲側の親指と人差し指の 間で、くぼみの部分。 押し方:爪を立てないように親指をツ ボに当て、残り 4 本の指を手のひらに 当てて、少し痛みを感じるくらいの強 さで押す。 5 秒押してゆっくり離すのを 両手 5、6 回ずつ行う。 このツボは、自律神経に作用するツボと言われています。
合谷 何回?
ツボの押し方は、反対の手の親指を「合谷(ごうこく)」にあてていきます。 他の部位よりもやや強めに押しますが、気持ちいいと感じる程度の強さは守ってください。 両手、それぞれ30回程度、押したりもんだりを繰り返します。