私たちの脳は、起きてから8時間後に眠くなります。 その少し前の、起きて6時間後あたりに、できれば30分、忙しい時は1分でも構わないので目を閉じてみましょう。 こうすると、午後も頭がシャキッとします。
起きてから何時間後に眠くなるか?
人間の脳は1日に2回、起床から8時間後と22時間後に眠くなるリズムが備わっています。 午後の眠気の正体です。
何時に寝て何時に起きるのがいいのか?
寝る時間は大体夜の10時から12時の間がいいと言われています。 そこからしっかりと休息が取れるといわれている6時間から8時間経った頃に起きると、最適です。
どうして朝は眠いのか?
体内時計のマスタークロックは脳の視床下部の視交叉上核というところにあり、光刺激とメラトニンと呼ばれるホルモンが連動して睡眠と覚醒をコントロールしています。 夜暗くなると松果体というところからメラトニンが分泌されて眠くなり、朝、光を浴びるとメラトニンの血中濃度が下がり、活動に向いた交感神経が優勢な状態に切り替わるのです。
朝七時に起きるには何時に寝る?
朝7時に起きていたら、9時45分、11時15分、12時45分、2時15分、3時45分、5時15分に寝ましょう。 最後の3つの時間帯はあまりお勧めできませんが(睡眠時間が6時間以下になってしまいます!)、質の高い睡眠が取れる可能性がないのであれば、試してみてもいいでしょう。