太る時間帯が22時から午前2時の理由 ご飯やパンなどの炭水化物、揚げ物や脂肪分の多い肉など油っぽいモノを食べると、エネルギーとして消費されず、脂肪として体内にため込まれる。 結果、体重が増えてしまう。 注目したいのが、人間の遺伝子に結合している「BMAL1(ビーマルワン)」というタンパク質。 26 авг. 2013 г.
何時から何時が太りやすい?
この時間はBMAL1(ビーマルワン)が食物から脂肪酸やコレステロールを合成する働きを活性化し、体脂肪として蓄えようと働きます。 従って、22時~深夜の2時は「太りやすい」んです。 逆に、BMAL1(ビーマルワン)は22時から深夜の2時の時間帯で活動のピークを迎えた後は徐々に活動が緩やかになります。
何時から何時まで太らない?
24時間のうち、一番体に脂肪をため込みにくい時間は14時~16時。 この時間帯なら、食べたいものを我慢せずに食べても問題ありません。 食べるなら一番脂肪になりにくい時間に、ということで、もちろんいくら食べても太らないということではありません。 間食も飲み会も罪悪感なし!
何時から太る?
最も量が多くなるのは22時頃から。 さらに深夜にかけて増加し、午前2時〜4時頃にピークを迎えます。 その後は朝に向けて徐々に減少し、お昼を過ぎた14時頃が最も少ない時間帯になります。 「夜中に食べると太る」という話も、この遺伝子の働きを知ると納得できますね。
どの時間が1番太る?
特に22時以降にぐんぐん増えて、夜中の2~3時あたりにピークになり、BMAL1の活動量はなんと昼間の約20倍にまで増えるとか。 つまり、夜中の「2~3時」が一番太る時間なのです。 このことから夕食は、消化にかかる時間も考えると、20時までに済ませておくのがベストでしょう。