「夜食べると太る」はウソです みなさんのなかには、寝る前や夜中に炭水化物をとると太ると思っている人が多いと思いますが、それはウソです。 太るかどうかは総摂取カロリーによるので、夜食べようが、昼食べようが、朝食べようが、太る率は変わらないという研究があります。 本当に、まったく変わりません。 22 сент. 2019 г.
なんで夜に食べると太るの?
脂肪を貯めこむ働きをするタンパク質の一種に「ビーマルワン」があります。 このビーマルワンは、時間によって体内で増減する特徴があり、22時~深夜2時にかけて最も増える特徴があります。 つまり、同じものを食べても、ビーマルワンの働きによって、脂肪として貯めこまれ太りやすくなるのです。
夜何時に食べると太る?
太る時間帯が22時から午前2時の理由 ご飯やパンなどの炭水化物、揚げ物や脂肪分の多い肉など油っぽいモノを食べると、エネルギーとして消費されず、脂肪として体内にため込まれる。 結果、体重が増えてしまう。
何時が1番太る?
午後10時~午前2時頃に食べたモノは、脂肪になりやすい 注目したいのが、人間の遺伝子に結合している『BMAL1(ビーマルワン)』というタンパク質。 これは、脂肪を溜め込むための酵素を増やす働きをするのです。 いわば「脂肪を蓄積せよ!」という司令塔の役割り。
夜食 何時頃?
◉いつ食べたらいいの? 一般に、人の副交感神経(就寝に向けリラックスさせる神経)が働き、成⻑ホルモンが出始めるのが22 時からと言われており、それ以前に夜食を済ませておくことが一つの目安となります。 また、就寝の2〜3時間前に取るのが理想ですが、消化の良いものを少量でしたら1〜2時間前でもいいと思います。