実家に戻る前だった場合、出産予定の産院から遠い場所で陣痛が起こってしまう可能性もあるのです。 里帰り出産の場合はいつ陣痛が起こっても大丈夫なように、余裕を持って里帰りしておきましょう。 里帰りのタイミングとしては、産前休暇が始まる妊娠34週を目安に、遅くても35週に入る前には帰っておくようにしてください。
里帰り出産 いつから予約?
遅くとも妊娠中期までには決めて予約をしておきましょう。 予約制のところだといっぱいになってしまうときもありますし、臨月になってから初めて病院へ行っても、入院できない場合があります。 そして、可能であれば、妊娠中期ころに一度、その病院で診察を受けておくとよいでしょう。
里帰り出産 何週までに予約?
妊娠32~35週ごろがよいでしょう。 分娩が予定より早くなっても慌てないように、余裕をもって帰省しましょう。 あまり遅くなると、帰省途中や帰省前に陣痛や破水が起こることも考えられるからです。 里帰りを決めたら早めに分娩する病院を決定し、できれば妊娠中期(20週前後)に一度里帰りをして受診しておいたほうがよいでしょう。
里帰り出産 診察 いつから?
1つの目安として「赤ちゃんの生後1ヶ月健診まで」というのがあります。 1ヶ月健診は基本的に産院で行うもので、赤ちゃんの成長だけでなく、ママのからだの回復を確認する場でもあるので、できればそれまでは里帰りしているほうが良いでしょう。
里帰り出産何週目までに?
里帰り先の病院によって異なりますが、妊娠30~34週が目安になります。 後半の妊婦健診を分娩先の病院で受けることになりますので、確認の上余裕をもって帰省しておくようにしましょう。 また、里帰り先の病院では分娩予約に制限を設けていたり、妊娠12~20週までの初診が必要な場合があります。