さて、改めて振り返ってみると、平均的な日本人の就寝時間は23時12分、起床時間は6時32分で、おおよそ7.4時間は毎日眠っていることになります。
何時に寝るのが一番いいのか?
寝る時間帯は夜の11時から朝の7時までがおすすめ 寝る時間は大体夜の10時から12時の間がいいと言われています。 そこからしっかりと休息が取れるといわれている6時間から8時間経った頃に起きると、最適です。
人は何時間寝ればいいのか?
成人の場合、個人差はあるものの6~7時間前後の睡眠時間が目安です。 また、高齢者では若い頃にくらべて早寝早起きになるようです。 これは体内時計の加齢変化によるもので、睡眠だけではなく、血圧・体温・ホルモン分泌など睡眠を支える多くの生体機能リズムが前倒しになります。
何時から何時まで寝るといい?
人間は、適正な睡眠時間をとっていれば「いつ寝てもいい」というわけではありません。 何時から何時まで寝るのがベストかというと、午前0時〜午前6時。 同じ睡眠時間でも、この午前0時〜午前6時というベストタイムに寝るのと、たとえば明け方の午前3時〜午前9時まで寝るのとでは、睡眠の質に大きな違いが生じます。
中学生 何時に寝るべき?
この表を見ると、中学生の多くは朝の6:30頃に起床し、夜の11時以降に寝ています。 睡眠時間は大体7時間半ほどということになりますが、14歳~17歳において必要と考えられる睡眠時間は8~10時間といわれており、日本の中学生はすでに睡眠時間が足りていない状態です。