虹彩・瞳孔(こうさい・どうこう) 虹彩(こうさい)は、日本人の場合、茶目にあたるところです。 虹彩の中央部を瞳孔といいます。 ここが、黒目の部分です。
黒目 どの部分?
眼球の色がついている部分を虹彩(こうさい)、その真ん中にある、通常「黒目」と呼ばれている部分を瞳孔(どうこう)といいます。
水晶体 どこ?
カメラのレンズのように、ピントを合わせる水晶体 ヒトの目について 角膜は黒目の一番外側、その中に水晶体があります。 角膜と水晶体はよく似たはたらきをしていて、見える世界をゆがまないように光の屈折を調節して、網膜に映し出すという大切な役割を持っています。
白目部分の名前は?
結膜 目の表面の白目の部分と、まぶたの裏側の赤い粘膜部分をいいます。 白目の部分を「眼球結膜(がんきゅうけつまく)」、赤い粘膜部分を「眼瞼結膜(がんけんけつまく)」といいます。
黒目の役割は?
角膜を通して見える茶褐色の膜(黒目と言われる部分)です。 虹彩の中央に瞳が開いていて、これが瞳孔(どうこう)です。 虹彩の働きによって瞳孔の大きさは変化します。 明るい時には小さくなり、暗い時には大きくなり、目に入る光の量を調節しています。