“へその緒”という名前からプレパパのなかには「赤ちゃんのおへそとママのおへそがつながっている」と勘違いしている方も多いようですが、正しくはママの子宮内にある胎盤と胎児をつないでいるのがへその緒です。 27 дек. 2009 г.
へその緒はどこに繋がってる?
へそのおは、胎盤につながっています。 胎盤は、お母さんの血液から赤ちゃんが成長するのに必要な酸素と栄養を吸収する役割を持っています。 酸素と栄養はへそのおを通じて、赤ちゃんに入ります。 このため、おなかの中の赤ちゃんは、ご飯を食べたり、息をしたりしなくても大きくなれるのです。
胎盤どこにつながる?
胎盤は、母体の子宮に貼り付いて成長する胎児の一部。 胎盤から伸びたへその緒(臍帯)は胎児のおへそと繋がっています。
へそのおって何?
へその緒とは、おなかの中の赤ちゃん(胎児)のへそについている、細長いチューブ状の組織のことで、お母さん(妊婦)の子宮についている胎盤につながっています。 その細長いチューブを通して赤ちゃんは酸素や栄養をお母さんからもらっています。 おなかの赤ちゃんは、羊水の中で生活していますので、鼻や口で呼吸することはありません。
へその緒 どうするのか?
赤ちゃんからとれたばかりのへその緒は、まだ水分含んでいるため、まずはしっかり乾燥させることが大切です。 その際、ガーゼなどでくるみ、湿気の少ない場所に置きましょう。 乾燥しきったらガーゼ等にくるんだまま、保管ケースに入れます。