喉の渇きを感じたら、こまめに水分補給をしましょう。 利尿作用の強い飲み物は水分を排泄してしまうので、ミネラルウォーターなど水分を補給できる飲み物を取りましょう。 冷たいものばかりでは体が冷えてしまうので、温かい飲み物も取りましょう。
喉が渇く どうする?
喉の渇きに対処するためには効率よく水を飲む必要もあります。 例えば、喉が乾いてから水を飲むという方もいらっしゃいますが理想は喉の渇きを感じる前から水分補給を心がけることです。 作業中はコップ半分~1杯の水を20~30分かけて飲むようにしましょう。
喉が渇くのはなぜ?
喉の渇きが生じる原因は、体内の「浸透圧の上昇」もしくは「体液量の減少」によるものです。 人間の体には、浸透圧の上昇や体液量を測るセンサーがあり、そのセンサーから得た情報にしたがって、喉の渇きを生じさせる中枢刺激や水分摂取量の調節をしているのです。
喉が渇かない なぜ?
体液とは、水だけでなくナトリウムやカリウムなどのミネラルも含まれています。 そこで、水分だけを摂取すると他のミネラルの濃度が薄くなってしまいます。 その為、体液を薄めない為に、身体が防御反応で喉を乾かなくしてしまうのです。
何を飲んでも喉が渇く?
特に激しい運動をしたり、汗をかいたりしたときは飲んでも構いませんが、普段の水分補給にはお水や麦茶などが望ましいと言えます。 コーヒーや緑茶はカフェインを多く含んでおり、利尿作用が働くので注意が必要です。