喉の痛みという症状は、文字通り、喉に痛みを感じることです。 喉の範囲は、おおよそ口を開けて見える舌の付け根の部分から喉仏(甲状軟骨【こうじょうなんこつ】といいます)までの部分をいいます。 そこに痛みを感じた時に喉の痛みがあると言えます。
喉の痛みは何科?
痛みを始めとした喉の症状のみがある場合には、耳鼻咽喉科への受診をおすすめします。 その他の身体症状がある場合には、単なる咽頭炎だけでなく何らかの病気が原因のことも考えられるため、内科を受診するのがよいでしょう。
咽頭痛 どこ?
咽頭炎とは、喉の奥、咽頭で炎症が起こっている状態です。 咽頭は、鼻・口から入った空気が直接触れる部位ですので、感染・炎症を起こしやすく、注意が必要です。
喉が詰まった感じがする 何科?
喉の違和感の他にも、咳や息切れ、呼吸の苦しさなどが出現している場合には、迷わず「呼吸器内科」を受診しましょう。 風邪やインフルエンザなどの病気であれば一般内科でも対応できますが、喉の違和感の原因が気管支炎や喘息などのアレルギー疾患である場合は、呼吸器内科を受診するのがおすすめです。
喉の腫れは何科?
喉の腫れや痛みで食べ物が飲み込めない、発熱、喉に違和感があるなどの症状がしばらく続く場合、単なる風邪などが原因ではない可能性があります。 このようなときは内科、または耳鼻咽喉科がある医療機関への受診が勧められます。