年金の受給開始の年齢は、老齢基礎年金、老齢厚生年金とも65歳です。 ただし、厚生年金に加入していた人は、 65歳前に特別支給の老齢厚生年金を受け取ることができます。 特別支給の老齢厚生年金は、報酬比例部分と定額部分に分かれており、受給開始の年齢は男女別、生年月日によって表のように決まっています。
厚生年金 いつからもらえる 誕生日?
「原則」とは、初回受給日は65歳の「誕生日の前日」に発生し、その翌月が受給開始月となるためです。 たとえば、1月10日生まれの方は、前日の1月9日が年金の受給資格の付与日、翌月の2月が受給開始月になります。
厚生年金はいつまでもらえるのか?
原則として65歳になったときに支給が始まり、生涯にわたって受け取ることができ ます。 老齢年金を受け取るためには、保険料納付済期間(厚生年金保険や共済組合等の加入 期間を含む)と保険料免除期間などを合算した資格期間が、10年以上必要となりま す。
共済年金はいつからもらえるの?
A 退職共済年金の支給開始年齢は、昭和28年4月2日以降に生まれた方から、それまでの60歳から段階的に引き上げられることとなっています。 ただし、60歳以降本来の支給開始年齢に達する前に繰上げの請求をすることにより、退職共済年金を支給開始年齢前から受給することができます。
厚生年金を10年かけるといくらもらえる?
加入年数10万円60万円10年6.9万円41.5万円15年10.4万円62.3万円20年13.8万円83.1万円25年17.3万円103.8万円