∎ 初回受取り 年金が決定されて初めてお受取りできるのは、年金 証書が日本年金機構から送付されてから、おおむね 50日程度です。 ただし、2つ以上の年金を受ける権利のある方や、 年金給付に調整のある方は50日以上かかる場合が あります。
加給年金はいつからもらえるの?
加給年金は厚生年金保険の被保険者期間が20年以上ある方に、65歳到達時点(または定額部分支給開始年齢に到達した時点) で生計を維持している配偶者または⼦がいるとき、自身の年金に加算されます。
厚生年金はいつからもらえるのか?
老齢厚生年金は、厚生年金に加入していた人が老齢基礎年金を受けられるようになったときに、65歳から受給できます。 しかし、厚生年金の加入期間が1年以上あり、老齢基礎年金の受給資格期間を満たしていれば、60歳から64歳までいわゆる「特別支給の老齢厚生年金」が受けられます。
年金請求書はいつ送付されるの?
65歳に老齢基礎年金、老齢厚生年金(厚生年金保険・船員保険の加入期間がある方)の受給権が発生する方に対し、65歳に到達する3か月前に年金加入記録等をあらかじめ印字した「年金請求書(事前送付用)」を日本年金機構からご本人あてに送付します。
厚生年金 いつからいつまでもらえる?
公的老齢年金の受給開始年齢 こちらは、特別支給の老齢厚生年金と呼ばれ、老齢厚生年金の受給開始年齢を60歳から65歳に引き上げた際の暫定措置として設けられた制度です。 昭和36年4月1日以前生まれの方が、原則の老齢年金を受給できる65歳まで受給することができます。