後陣痛の出現時期には個人差がありますが、多くは出産当日から産後3日目にかけて痛みがピークに達し、その後は痛みが徐々に落ち着いていきます。 しかし、産後4週間ほどは後陣痛が不定期に訪れ、子宮が妊娠前の状態に戻る産後8週まで続く人もいます。 8 апр. 2022 г.
後陣痛の痛み方は?
「後陣痛」とは、出産後に子宮が元の大きさに戻ろうと急激に収縮するときに発生する痛みのことです。 陣痛のときのような痛み(ギューッという下腹部の痛み、生理痛のような痛み等)を感じる方が多いため、そう呼ばれています。 痛みのピークは出産直後~3日程度と言われています。 個人差はありますが、産後4週間くらい続くでしょう。
後陣痛 2人目 痛い なぜ?
調べてみると、後陣痛の痛みは初産婦よりも経産婦の方が強いのだとか。 しかも2人目3人目と出産の回数が増すごとに痛みも強くなるというのです。 これは初産に比べて子宮が収縮するのが早いためだそうです。 また、授乳中に出るオキシトシンというホルモンが子宮収縮を促すため、授乳中は後陣痛がより強くなります。
後陣痛の症状は?
症状 産後から、お腹の周期的な陣痛に似た痛みがあれば、後陣痛と考えられます。 子宮が大きく引き延ばされた場合(双子、三つ子の分娩や羊水過多など)や、経産婦は、痛みが強くなる傾向があります。 また、授乳の際に痛みが強くなるのが特徴です。
後陣痛の治し方は?
出産後、大きくなった子宮は元の大きさに戻るために収縮をはじめますが、そのときに陣痛のような痛みを感じることがあります。 後陣痛の痛みで辛いときは、お腹周りを温めたり、ラクな姿勢を探したりして、体を休ませてあげてください。 心配な症状がある場合は病院の受診や相談を行いましょう。