「鼻水」「鼻づまり」の持続期間を1週間を目処に急性の疾病かそうでないか判断する傾向があることが分かります。 「花粉症」などのアレルギー性鼻炎については、かぜよりも症状を訴える期間は長めで、5割近くの医師が、「1週間以上4週間未満」を目安と考えているようです。
風邪 鼻詰まり いつまで?
「急性ウイルス性鼻副鼻腔炎(いわゆる鼻風邪)であれば、特別な治療をしなくとも10日以内に治癒する。 膿性鼻汁が10日間以上持続する場合、また5~7日後に悪化をみる場合は細菌の二次感染による急性細菌性鼻副鼻腔炎(いわゆる副鼻腔炎)と診断する。」 (急性鼻副鼻腔炎ガイドライン2010年)と言われています。
花粉症はいつまで続くのか?
花粉症のピークは、一般的に2月~4月と思われていますが、意外と量も種類も多いのが5月。 まだまだ花粉症のピークが続いていることも。 2022年は、ヒノキ花粉も前年より多くなる予想で、花粉の飛散期間も長くなる見込みです。
花粉症はいつから?
例年立春の頃から徐々に増え、バレンタインデー辺りから顕著に飛散し始めます。 しかし、立春前に一気に大量の花粉が飛ぶ年もあれば、飛び始めが遅れたり、2月中はほとんど飛ばず、3月に花粉の飛散が集中する年もあります。 開始時期や期間が異なるだけでなく、ピーク時の飛散量も、年によって10倍の差があります。
2021年 花粉症 いつまで?
2021年シーズンのスギ花粉飛散終了時期の見通しは、東京では例年5月上旬まで飛散が確認されていますが、今年は4月中旬に終了となるでしょう。 大阪では、今年は3月末にはほぼ飛散終了となっています。 ヒノキ花粉は、東京では4月いっぱいは断続的に飛散する見通しとなりますが、大阪では4月中旬にはほぼ終了となるでしょう。