骨のしくみ 人のからだは206個もの骨の組み合わせで支えられています。 骨はからだを支えるだけでなく、内臓を守ったり、カルシウムなどのミネラルを貯めておくはたらきをしています。 また、筋肉と協力して、立ったり歩いたりといった運動をするはたらきもしています。
骨にはどんな役割があるの?
骨の役割は「体を支える」、「脳や内臓などを保護する」、「運動の起点」、「血液を造る」、「カルシウムの貯蔵」の5つあります。
骨 なぜ動く?
筋肉が縮むと、骨が引っ張られ肘がまがります。 筋肉が伸びると、肘がまっすぐになります。 筋肉の伸び縮みで、関節は曲がるのです。 体は、骨と関節、筋肉が一緒に働くことで動くのです。
なぜ体を動かせるのか?
この関節のふくらみにいろいろな筋肉がついて、そしてこの筋肉がのびたりちぢんだりすることで関節が動みにいろいろな筋肉がついて、そしてこの筋肉がのびたりちぢんだりすることで関節が動きます。 関節が動くから体が動くといえるのです。
関節 なぜある?
関節は、骨と骨のつなぎ目にあたる部分です。 膝や足首、肩や肘、あごなど、人の体にはいくつもの関節があります。 これらの関節を動かすことで、歩く、しゃがむ、物をつかむなど、人間が生活する上で必要な動作が可能になります。 骨と骨は堅いもの同士です。