結論から述べます。 少しでも自覚症状が出始めたら薬を開始して下さい。 10年以上前は「2週間くらい前から薬を始めておきなさい」というような指導が行われていましたが最近は違います。 最近発売されている薬は即効性があります。
2022 花粉症 薬いつから?
当クリニックでは、最新版の『鼻アレルギー診療ガイドライン』に準じた花粉症の治療を行っております。 早めの治療がおススメです! 花粉症の治療は、「症状が悪化する前」、つまり「花粉が本格的に飛散する前」から治療を始めるのがおススメです!
花粉症 いつから服薬?
一般的に花粉症治療に用いられている第2世代抗ヒスタミン薬(一般的にアレルギーのお薬と言われているもの)をスギ花粉の飛散が開始する2週間前(症状の出る前)から飲み始めます。
花粉症の治療はいつから?
具体的には、初期療法といって、抗アレルギー薬や点鼻薬、点眼薬を花粉飛散予測日もしくは症状がみられた時より開始します。 お薬によっては、飛散予測より1週間前に開始をすすめるものもあります。 飛散予測日より前にもわずかながらスギ花粉は飛び始めますので、花粉症症状がでるようでしたらご相談ください。
花粉症の薬 処方 何日分?
通常、花粉症だと14日~30日分の薬をもらえることが一般的で、飲み薬だけではなく症状に合わせて、目薬や点鼻薬なども一緒に処方されることがよくあります。 一方で市販薬では、薬代のみがかかります。 ただ保険適用はもちろんないので、全額負担になります。