通常、花粉症だと14日~30日分の薬をもらえることが一般的で、飲み薬だけではなく症状に合わせて、目薬や点鼻薬なども一緒に処方されることがよくあります。 一方で市販薬では、薬代のみがかかります。 ただ保険適用はもちろんないので、全額負担になります。
花粉症薬 何日分もらえる?
初めての薬の場合には、14日〜28日分の処方で薬の効果を確認して頂く事をお勧めします。 その後は医師の判断によりますが、多めに処方する事もできると思います。 中学生以下の患者様は、最大28日分まで処方できますが、それぞれの状態によって医師の判断とさせて頂きます。
花粉症の薬はいつまで飲む?
アレルギー性鼻炎では薬はいつまで続けないといけませんか? 1年中あるダニ、ホコリ等へアレルギーのある方では、アレルギーの程度により異なりますが、かぜの後、季節の変わり目、花粉の多い時など症状が悪化しやすい時は薬を続けてください。 症状がなくなれば徐々に様子を見ながら薬を減量して休止してもよいと思います。
薬って何日分まで処方できるの?
以前は、「原則14日分」で、症状が安定している場合は、薬の種類によって「30日、または90日まで」と決まっていました。 ところが、平成14年にルールが変わり、一部の薬を除いて、処方日数の上限が撤廃されました。 つまり、何日分処方するかは、医師の裁量に任されることになったのです。
睡眠薬 処方 何日分?
処方はなぜ30日分!? 睡眠薬や安定剤の多くは向精神薬に分類されます。 そのため麻薬・向精神薬取締法により保管や譲渡等の管理について、乱用等を防ぐ目的で厳重に決められております。 これをもとに、厚生労働省からの告示によって14日や30日の投与制限がされているものがほとんどです。