会長挨拶 回復期リハビリテーション病棟は、主に脳卒中や骨折などで急性期病院に入院された方に対して集中的なリハビリテーションを提供する目的で2000年4月に制度化されました。
回復期リハビリテーション病棟 入院期間 いつから?
◆ 回復期リハビリテーション病棟を利用する場合、制度上「入院できる期間」に期限が設けられています。 (下表)。 従来は疾患ごとに「発症までの期間」にも要件があり、例えば、重度の脳卒中などの場合、発症から60日以内と定められていました。 2020年度からは「発症からの期間を問わない」と大幅に緩和されました。
回復期リハビリテーション病棟の在院日数は?
一方回復期リハビリテーション病棟は、対象となる疾患や重症度により異なりますが、最長180日という長期入院が可能となります。
回復期リハビリテーション病棟の役割は?
病気や事故によって、身体,精神に障害を負った方々に対して、主体的に、よりよい生活をしていただくために、日常生活での様々な活動を用いて治療、訓練、指導、援助を行います。 言語障害や飲込みに障害を持つ方に対してのリハビリを実施します。 その他、神経心理検査等も実施します。
回復期リハビリテーション病棟の流れは?
回復期リハビリテーション病棟【入院から退院の流れ】入院時スクリーニング・面談 ... カンファレンス ... 病棟内練習 ... 自主練習 ... ご家族との面談 ... 装具診察 ... 家事動作練習など ... 自動車運転評価