毎日フロスを使っているのに同じ場所が臭う場合、歯周病が疑われます。 これは、フロスでは届かない歯茎の中に、歯石・歯垢が溜まってニオイを発していると考えられるためです。 2 сент. 2021 г.
フロス 臭い なぜ?
フロスが臭いのは“細菌の塊が溜まっているサイン”です。 細菌の蓄積は、虫歯や歯周病の悪化を招きます。 虫歯や歯周病が悪化すると、歯を失うリスクが高くなるうえ、治療費や身体への負担も大きくなります。
デンタルフロスの臭い場所は?
毎日フロスでケアしているのに、同じ場所で使用後のフロスが臭くなる場合は、歯周病やむし歯の疑いがあります。 フロスではケアが行き届かない歯ぐきと歯の境目(歯周ポケット)に歯石や歯垢がたまり、歯周病になってニオイを発している可能性があります。
歯の食べかすの臭いは?
虫歯によって歯に穴があき、歯ブラシが届かない場所に食べかすがたまります。 食べかすが腐ると、魚やチーズのようなにおいを発して、歯垢となります。 さらに、歯周病にかかっている場合は歯周病の原因菌である「ジンジバリス菌」 によって悪臭が発生します。
歯垢はなぜ臭い?
歯石の表面はザラザラしていて、「歯垢」が溜まりやすい状態です。 溜まった歯垢に含まれる細菌が、臭いの強いガスを作るため、口臭を引き起こします。 臭いの強いガスは、メチルメルカプタンや硫化水素などの成分です。