歯周病の検査は、プローブという針状の器具を使って歯周ポケットの深さを調べるプロービング検査、エックス線写真によって歯を支える骨の状態を調べるレントゲン検査、歯周病の原因となる歯の周囲の汚れ(プラーク)の付着状況を調べる検査などからなります。
自分が歯周病かどうか?
歯周病予防のため、まずは自分のお口の状態を知りましょう! 歯肉の色が赤い、もしくはどす黒い。 歯と歯のあいだの歯肉が丸く、腫れぼったい。 歯肉が、疲労時やストレスがかかっているときに腫れやすい。
歯槽膿漏 どうやってわかる?
歯周病(歯槽膿漏)のもっとも重要な症状は、歯肉からの出血です。 歯ブラシをかけたり、リンゴをかじったときなどに、もし出血をしていたら歯周病にかかってると考えていいでしょう。 歯周病が進行するに従って、炎症部分が出血しないように、なでるようにみがくため、ますます歯周病を悪化させることが多いようです。
歯周病の自覚症状は?
歯周疾患の自覚症状とセルフチェック朝起きたときに、口のなかがネバネバする。歯みがきのときに出血する。硬いものが噛みにくい。口臭が気になる。歯肉がときどき腫れる。歯肉が下がって、歯と歯の間にすきまができてきた。歯がグラグラする。
歯周病ってどんな感じ?
歯周病の症状 歯周病になると、歯ぐきの赤みや腫れ、出血、口臭といった症状が起こります。 症状が重くなった場合、歯を支える骨(歯槽骨)が溶けてしまい、最終的には歯が抜けてしまうこともあるのです。 歯周病が原因で歯が抜けてしまうと、噛む力が弱くなり、食べられるものの種類が限られてしまいます。