子犬は、消化機能が未発達なので、硬いドライフードを与えると消化不良を起こします。 そのため、子犬にはふやかしたドライフードを与える必要があります。 生後3ヶ月ごろには乳歯が生えそろうので、生後3~4ヶ月ごろまでふやかしたご飯を与えましょう。
ふやかした餌 何時間?
ただ、ドッグフードをふやかす時間に決まりはありません。 愛犬の食べ方や健康状態に合わせて時間を調整し、時間を短縮したい場合は細かく砕いてからふやかすという方法もあります。 お肉の含有量が多いドッグフードほど(オリジンやカナガンなど)ふやけにくいから、その場合は15~20分くらい置いてみるといいかもしれんぞ。
ふやかしフード いつまで?
では、どれくらいのタイミングで、ふやかしフードからドライフードへ転換すればよいのでしょうか。 個体差はあるものの、生後3~4ヶ月くらいから徐々に変えていくことが多いようです。 ふやかしたフードからドライフードに移行する時には、少しずつ水分量を少なくすることで、ふやかし具合を減らしていきます。
パピー用の餌はいつまで?
子犬が成犬になるまでにかかる期間は、犬のサイズによって異なります。 小型犬、中型犬は9~12ヶ月齢で成犬の体重に達します。 この段階で成犬になったと考えられるので、子犬用から成犬用のフードに切り替えても良いでしょう。 大型犬では12ヶ月齢で成犬の体重になります。
子猫のご飯 いつまでふやかす?
子猫は生後3ヶ月くらいまでふやかして与える 子猫は歯が生え始める生後3週間頃から離乳食を始めます。 離乳食から子猫用ドライフードに切り替えるのは生後2ヶ月くらいが目安になりますが、切り替えの際、最初はドライフードをふやかす必要があります。 お湯はもちろん、猫用ミルクでふやかしても良いでしょう。