◆ 子犬の場合、ドライフードをふやかして与える時期は、個体差はありますが、生後3~4ヶ月ごろまでです。 これは、生後3ヶ月ごろには乳歯が生えそろうからです。 ただし、ふやかしていないドライフードに切り替えるのは、徐々に行う必要があります。
ふやかし いつまで?
生後3ヶ月前ごろまでは、犬の体が成長しきっていないため、ドッグフードをふやかして与えましょう。 そのままドライフードを与えてしまうと、消化しきれずに下痢や嘔吐の原因となります。 生後1ヶ月では、ドッグフードをふやかした上に、犬用のミルクを混ぜるのがオススメ。
子犬 ふやかし どのくらい?
では、どれくらいのタイミングで、ふやかしフードからドライフードへ転換すればよいのでしょうか。 個体差はあるものの、生後3~4ヶ月くらいから徐々に変えていくことが多いようです。 ふやかしたフードからドライフードに移行する時には、少しずつ水分量を少なくすることで、ふやかし具合を減らしていきます。
子犬のドライフードはいつから?
ドッグフードの切り替え時期 基本的に子犬の乳歯が生え揃う生後2ヶ月頃にはドライのドッグフードでも可…ということになりますが、ふやかしたドッグフードを5ヶ月頃まで好む子犬もいれば、90日位からドライフードオンリーを好む子犬もいます。 ちなみに、乳歯は生後3週間目くらいから生え始め、生後2ヶ月頃には生え揃います。
ふやかしたドッグフード 何時間?
ただ、ドッグフードをふやかす時間に決まりはありません。 愛犬の食べ方や健康状態に合わせて時間を調整し、時間を短縮したい場合は細かく砕いてからふやかすという方法もあります。 お肉の含有量が多いドッグフードほど(オリジンやカナガンなど)ふやけにくいから、その場合は15~20分くらい置いてみるといいかもしれんぞ。