ウイルス性イボの治療では複数回の治療が必要になりますが、ダメージを受けたウイルスが回復してしまう前に、1週間〜2週間おきに治療を行います。
イボ 何日で治る?
手のひらなど皮膚の薄いところであれば数回の治療で良くなることもありますが、足の裏や指など、皮膚の厚いところであれば1~2週間おきの治療を数ヶ月繰り返さなければ消えないこともよくあります。 月に4回まで、1週間程度間隔を空けての治療であれば保険がききますので、まめに、継続的に治療をしましょう。
イボ 液体窒素 何日おき?
手足のイボや、頭や体のとびでたイボは液体窒素凍結療法を行います。 1−2週間に1回の間隔で治療を繰り返します。
イボ 液体窒素 何週間?
定期的に7日程度から2週間以内の液体窒素療法が効果的と言われています。 もちろん二週間に1回より1週間に1回の方が効果的と言われています。 不定期でも効果はありますがやはり2週以内をお勧めします。 イボはウイルス性で通常治りにくいです。
イボ 何回で取れる?
ガイドライン上では「イボの周囲を含めて凍結を3回繰り返すのを1~2週間ごとに行うこと」が推奨されていますので、当院でもガイドラインに沿って治療しております。 もちろん長くするほど液体窒素がイボに浸透し、効果が強くなります。 ただし-196℃の液体窒素を患部に直接つけるのですから、当然痛みを伴います。