ちょっとした刺激で気持ちや体の変調をきたす、意識の混乱、あせる、興奮しやすい、攻撃的になるなどの精神症状があらわれ、自殺企図に至ることもありますので、服用中に気分の変化がみられた場合は医師または薬剤師に相談してください。
てんかん 薬を飲まないとどうなる?
副作用の心配や発作がないなどの理由から自己判断でお薬の 服用を中止してしまうと、お薬の効果が十分に発揮されない ため、発作が起こりやすくなってしまうだけではなく、てんかん 重積が起こったり、自分にあったお薬を見つけることができ なくなります。 からだの中のお薬の量が安定し、効果が十分に発揮され、発作 が治まります。
イーケプラ 1日何回?
成人:通常、成人にはレベチラセタムとして1日1000mgを1日2回に分けて経口投与する。 なお、症状により1日3000mgを超えない範囲で適宜増減するが、増量は2週間以上の間隔をあけて1日用量として1000mg以下ずつ行うこと。
てんかんの薬はいつまで飲むの?
治りやすいてんかんのタイプであれば20歳になるまでに薬を中止できます。 基本的に、発作が治まって2年経過すれば薬の減量を検討します。 減量中は定期的に脳波検査を行い、発作がなく、脳波にも異常がなければ半年程度かけて薬をやめます。
イーケプラ いつから?
イーケプラ®/Keppra®について Keppra®は1999年に米国、続いて2000年に欧州にて成人てんかん患者の部分発作に対する併用療法として初めて承認されました。 それ以降、欧米では部分発作だけでなく全般発作に対する併用療法や小児用としても追加承認されました。