どんどん効率的に、患者様の負担が少なく矯正治療期間が短縮できるのかをインビザライン矯正システムは日々進化し続けているのです。 また、マウスピース1枚で動かすことのできる歯の移動量は0.25mmです。 単純に4枚で1mm動く計算になります。 治療期間は、はじめの歯並びの状態や、治療プランにより異なります。
歯列矯正 どのくらいで動く?
歯列矯正では、矯正装置を用いて歯を動かす力を持続的に加え続け、歯並びを徐々に整えていきます。 歯が動く距離は1か月で約0.3~0.5mmほどです。 大人の歯列矯正では、矯正に要する期間は平均2~3年程度です。 虫歯や歯周病の治療が必要になる場合や、難しい症例では、矯正に5年以上かかるケースもあります。
インビザライン1枚でどのくらい動く?
1枚のマウスピースで歯が動く量は、およそ0.25㎜です。 マウスピースは1週間から2週間で交換するため、歯が動く量は1か月で最大1㎜程度です。
インビザラインでなぜ歯が動く?
たわんで装着されたアライナーはその復元力で元の形に戻ろうとします。 この復元力が歯を動かす基になります。 アライナーが歯にぴったりとはまっていれば、アライナーが元に戻ろうとする力に合わせて歯も動いていきます。 歯が予定通り動けば、その位置からまたわずかに動かした状態のアライナーを装着して、ほんの少しだけ歯が動きます。
インビザライン どこから動く?
マウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン)で歯が動く仕組み 通常、歯根膜は一定の間隔を保っているのですが、マウスピースによって歯に力が加えられると歯槽骨の中で歯が動き、それに合わせるように歯根膜も引っ張られます。 歯根膜は、このバランスが崩れた状態を修正しようと細胞の力を借ります。