咬合誘導装置の効果を最大限に有効活用するためには、小学2年生から小児矯正歯科治療を開始するのが適切な時期となります。
歯の矯正は何歳からした方がいい?
当会が行った調査によると、早期治療を含め、矯正歯科治療を実際に始めた年齢でもっとも多いのは7〜8歳です。 この年代は、ちょうど上下の前歯が生えかわり、将来の歯並びがある程度予測できることと、患者さんである子ども自身に治療に対する自覚が生まれることが理由として挙げられます。
歯の矯正子供何年かかる?
子供の矯正の治療期間 治療期間は1~3年程度です。 治療にはプレートなどを使用します。 1期治療後永久歯がきれいに並ぶようであれば治療終了ですが、永久歯への生え変わりの様子やあごや顔の成長を経過観察してきれいに歯が並ばないようであれば2期治療へ進みます。
歯 矯正 何年かかる 中学生?
中学生の矯正治療は一般的に2年前後かかります。 高校受験の前に治療を終えておきたいという場合は中学校1年生から始めることを検討してみてもよいでしょう。
矯正 ブラケット 何歳から?
個人差がありますが、だいたい12歳くらいが目安となります。 歯の一本一本にブラケットというワイヤー器具をつける治療であれば、1期治療では改善しきれなかった細かく繊細な治療が可能となります。