インフルエンザウイルスは気温が低く、乾燥した環境を好みます。 逆に、冬でも高温・多湿の環境下ではウイルスの生存力や感染力は弱まると考えられるので、ウイルスにとっての好適環境をつくらないことも感染対策となります。 20 дек. 2021 г.
インフルエンザ 夏 どうしてる?
一般的に湿度が高くなると感染力は弱くなるのですが、インフルエンザウイルス自体は一年中いて、夏でも感染しますよ。 そうなんですか! インフルエンザウイルスは体内に入って、喉などで増殖します。 冬場は空気も乾燥しているし、夏ほどこまめに水分をとらないので、喉の粘膜が乾燥しやすく、夏より感染しやすいというのはありますね。
インフルエンザはなぜ冬に流行るのか チコちゃん?
なぜ冬にインフルエンザが流行するの? 2019年11月に放送された『チコちゃんに叱られる!』 (NHK系)では、インフルエンザに関する知識が紹介されていました。 「国立感染症研究所」のインフルエンザウイルス研究センター長・長谷川秀樹さんによると、冬にインフルエンザが流行する理由としては「空気の乾燥」が挙げられるそう。
インフルエンザ なぜ冬に多い?
インフルエンザが流行する冬。 この季節に流行する理由としては、日本の冬の特徴である空気の乾燥と低い温度がインフルエンザウイルスにとって住み心地の良い環境だからです。 また、人のカラダも季節にあわせて変化をします。 冬になると人間の体温も下がる傾向があるため、免疫機能が弱くなり、抵抗力が下がります。
インフルエンザが流行りだしたのはいつ?
1918年~1919年のパンデミック 1918年から1919年にかけて大流行した最初のインフルエンザのパンデミックは「スペイン風邪」と俗に言われています。 スペイン風邪は世界中で感染が確認されました。 感染者数は約5億人とも言われ、これは当時の世界の人口(18~20億人)の3割ほどが感染したと推定される数です。