一般的な胎教は、“聴覚が発達してくる妊娠5か月頃で、音楽を聞かせたり、お腹に向かって話しかけることから始めましょう”と言われるのに対し、七田式では、「妊娠とわかったら、すぐに始めましょう。」 とお伝えしています。
胎教 読み聞かせ いつから?
いつ始めても良いですが、特に胎教を始める時期としておすすめなのは妊娠7ヵ月頃です。 赤ちゃんの聴覚器官は16~20週頃にかけて発達をはじめ、26週頃になると耳から捉えた振動を「音」として認識できるようになります。 妊娠7ヶ月頃には、胎動を感じるママが多くなるのもおすすめする理由のひとつ。
胎教いつから何を?
胎教を始めるのにいつがいいという決まりはありませんが、胎動を感じ始める妊娠18週頃から始める人が多いようです。 さらに妊娠20~22週頃になると赤ちゃんの聴神経が働き始め、羊水の水音やママの心臓音だけでなく、外界の音まで聞えるようになるといわれています。
胎教にいい音楽 いつから?
妊娠5~7カ月の胎教 話しかけたり、リラックスしているときに好きな音楽を聞いたりしてみましょう。 絵本の読み聞かせや、子守歌を口ずさむのもおすすめです。 また、赤ちゃんの動きもさらに力強く活発になり、胎動を感じ始めるように。 胎動が感じられるようになったら、1日1回はリラックスして、赤ちゃんの胎動をキャッチ。
赤ちゃんはいつから耳が聞こえる?
実は、赤ちゃんは生まれる前から耳が聞こえるといわれています。 妊娠8ヶ月頃にはおかあさんの心臓の音が聞こえるだけでなく、音の強弱や高さも聞き分けられるようになります。 生後3ヶ月頃までは、新生児の頃と変わらずに、耳は聞こえています。 この時期は、音が情報として耳に入り、反射的に反応することしかまだできません。