インフルエンザの主な症状は、突然に起こる38度以上の発熱、頭痛、結膜の充血の他、筋肉痛や関節痛、倦怠感などの全身症状もみられます。 抵抗力の弱い乳幼児や高齢者は重症化しやすく、肺炎や気管支炎、乳幼児では中耳炎や熱性けいれん、脳症などの合併症を起こすこともあります。
インフルエンザ どれくらいでうつる?
一般的にインフルエンザ発症前日から発症後3~7日間はウイルスを排出するといわれており、発症してから3日ほどは感染力が高いと考えられています。
インフルエンザ かかったことがない なぜ?
インフルエンザは毎年感染する人もいれば、一度もかかったことがない人もいます。 医学的には証明されていませんが、個人の免疫力がインフルエンザ感染に関係していると考えられることがあります。 規則正しい生活やバランスの良い食事、十分な睡眠時間、適度な運動習慣は、免疫力を高めるといわれています。
インフルエンザにかかったらどうしたらいいですか?
4.①おかしいなと思ったときの対応 高い熱(38.5℃以上)でない場合、また下痢等の症状がない場合は一般の風邪と同じ対応で良いと思われます。 ... ②十分な休養をとる ... ③高熱への対処 ... ④水分・栄養分の補給 ... ⑤室内の保温・保湿 ... ⑥外出を控える
インフルエンザを放置しておくとどうなる?
インフルエンザは自然治癒しますが、可能な限り医療機関へ インフルエンザは、基本的に抗インフルエンザ薬を服用しなくても自然治癒するものです。 ただ、急激に体調が変化したり、重症化したりする可能性もあります。