イヤイヤ期とは、2歳前後の子どもが「イヤだ! ダメ!」と自己主張が強くなってくることを指します。 「魔の2歳児」とも言われています。 自我が芽生え、今までママやパパの言われるまま、されるままだった状態から自立しようとする一歩を踏み出しているのです。 18 апр. 2022 г.
イヤイヤ期って何?
では、イヤイヤ期とは具体的にどのような状態を指すのでしょうか? 子どもに自我が芽生え、何でも「自分でやる!」と言ったり、「イヤ!」などと自己主張が強くなることです。 同時に自分でやりたいことが増えますが、上手くできなかったり欲求や感情のコントロールがまだ未熟です。 そのため、「イヤイヤ!」と癇癪を起こしてしまいます。
イヤイヤ期 どんな感じ?
イヤイヤ期は「自分1人でやりたい」という自我が芽生え始める時期です。 挑戦心が生まれる一方、言葉がうまく出てこないために上手に伝えられません。 赤ちゃんの頃の「ママに甘えたい」という気持ちも持ちながら、「世話を焼かれたくないけど自分でできない」といった感情が入り交じり、いら立ちを爆発させてしまいます。
イヤイヤ期はいつから?
イヤイヤ期はだいたい1歳ごろから始まり、2歳ごろにピークを迎えると言われています。 ただ、長い子では3歳ごろまで続くこともありますし、「イヤイヤ期はなかった」と感じる親御さんも2~3割くらいいるという意見もあるように、個人差があるようです。
イヤイヤ期の兆候は?
1歳・何かと怒りやすいイヤイヤ助走期 (じっとしてるのイヤ~!)」と抵抗したり、といった子どもの行動をよく見かけ始めます。 1歳頃からのこのような行動は、「ママはこう言っているけど、ぼくはそうじゃない」というアピールをくり返しながら、少しずつ「自分」というものを意識し始め、「自己」を確立していくプロセスです。