複数の中から全てを選ぶような、 選ぶ必要がない場合には「いずれか」を使用できません。 また、選ぶ個数は文章によって変化することが可能です。 例えば、2つのうちいずれか1つ、5つの中からいずれか3つ、と全てを選ばなければいくつ選んでも問題ありません。 2 июн. 2022 г.
どれか いずれか?
「いずれか」と「どれか」の違い 一見同じ意味だと思われるかもしれませんが、「いずれか」は選択肢となる対象がはっきりとしている一方、「どれか」は選択肢が不明確な場合に使われます。 例えば「5限目の教科は国語か英語のいずれかのはずだ」は、選択肢となる対象がはっきり定まっているので「いずれか」が用いられるというわけです。
どちらか一方 言い方?
二者択一の類義語として「取捨選択」「二つに一つ」「苦渋の決断」などが挙げられる。 それぞれ「二者択一」の言い換え表現として使えるかどうかは、文脈によって変わる。 「二つに一つ」は、端的に「ふたつの選択肢のうちひとつだけを選ぶ」ことであり、ほぼ「二者択一」の同義語といえる。
どちらかの 敬語?
「いずれか」と「どちらか」の違いは、「いずれか」の方が丁寧な印象を与えることです。 ビジネスで使うときには、「どちらか、お選びください。」 というよりも「いずれか、お選びください。」 と表現した方が、きちんとした印象になります。
どちらか 例文?
「複数の中からいくつか(全部ではない)」を表す場合にはあまり使われません。 たとえば、「この2つの景品からどちらかをお選びください」のように使用されます。 この「どちらか」は「いずれか」に言い換えが可能です。