とくに頬のたるみが気になる人は、頬の筋肉「大頬骨筋」が衰えている可能性大! 大頬骨筋とは口角から側頭部に繋がる表情筋のひとつです。 口角をキュッと上向きに引き上げる働きがあり、若々しい印象には大頬骨筋の動きが欠かせません。
顔のたるみ どこの筋肉?
頬筋は上下のあごの関節から口元に繋がる筋肉です。 表情の変化に大きく関係する筋肉で、口角を持ち上げる働きもあります。 頬筋の衰えは、口元のたるみや口角の下がりに繋がります。
頬筋 どこ?
頬筋とは顔の両頬の下部分、口角の横にある筋肉です。 主に口角を外側に引き上げ、頬を歯列に押し付ける働きがあります。 また頬の脂肪を支えたり、頬を膨らませたり凹ませたりする動きを担っています。
ほっぺのたるみの原因は?
顔・頬のたるみの原因には、大きく分けて「コラーゲンの衰え・減少」「筋力の低下」「むくみと脂肪の増加」の3つがあげられます。 年齢を重ねるとコラーゲン繊維は、弾力が失われてしまいます。 筋力の低下による影響も大きく、重力で頬が下がりやすくなったり、血液やリンパの流れが滞ってしまうのも要因です。
ほうれい線 どこの筋肉?
ほうれい線の原因は、ほほのたるみと笑い方のクセ 顔の筋肉の70%は口周りの筋肉につながっているため、口輪筋を鍛えることで、頬がたるんで落ちてできるほうれい線を消す効果が期待できます。 また、笑い方の癖でできたほうれい線の溝を口の内側から伸ばしていきます。