肩甲骨の間には肩甲骨を内側に寄せてその位置に安定させようとする筋肉があります。 肩甲骨が前のめりになるとこの筋肉が無理に引き延ばされてしまいます。 筋肉は意図せずして無理やり引き延ばされた状態が不良姿勢によって長時間続くと、その筋肉は弱化してしまう特性があるのです。 8 февр. 2021 г.
肩背中が凝るのはなぜ?
肩こりは、筋肉がこわばることで、肩から背中にかけて、感じる不快な症状の状態をいいます。 その原因の1つが血行不良で、筋肉に沿って流れる血液の流れが滞ることで筋肉の老廃物が蓄積し、血管が圧迫され、痛みや筋緊張感といった肩こりの諸症状をもたらします。
肩甲骨が凝るとどうなる?
肩甲骨が硬いとどうなるの? 肩甲骨が外に開いたまま硬くなると、胸の大胸筋や小胸筋は縮んだ状態になり、血流が悪くなってハリを失い、バストが垂れやすくなってしまう。 呼吸も浅くなる原因に。 肩甲骨まわりの筋肉が緊張してこわばると血流が悪くなって柔軟性が失われ、肩や首にこりが発生。
肩を回すとゴリゴリ音がするのはなぜか?
結論を言うと、肩を回すとなるあのゴリゴリ音の正体は、固く縮こまった筋肉や腱が擦れる音です。 肩や肩甲骨のまわりにはたくさんの筋肉が張り巡らされているのですが、その中には日常動作ではあまり動かさないような筋肉もあります。
なぜ体は凝るのか?
それはご存じとは思いますが、筋肉が張る(凝る)状態となっています。 なぜ筋肉が張る(凝る)のか、主たる原因は血流の停滞(血行不良)によるものです。 血流の停滞(血行不良)は、不良姿勢や不適切な動作を長期間行うことで生じます。