これは大変ですね、困ってしまいます。 このような「長い距離が歩けない」「5分ごとに休憩をしないと歩けない」という症状のことを「間欠性跛行(かんけつせいはこう)」と言います。 間欠性跛行は男女ともに中年期、高年期の方に多くみられます。
間欠性跛行 何科?
現在では診断と治療がすすみ、間欠性跛行もよくなる症状の一つとなりました。 神経性跛行と思われる方は整形外科を、血管性跛行と思われる方は心臓(血管)外科を受診してみてはいかがでしょうか。
間欠性跛行って何?
間歇性跛行(かんけつせいはこう) 一定の距離を歩くと、ふくらはぎなどにうずくような痛みやしびれ・疲労感があって歩行が次第に困難になり、しばらく休息すると治まるものの、また歩き続けると再び痛みだすという症状です。 原因として神経性と血管性の2種類の疾患が疑われます。
間欠性跛行 何メートル?
神経性間欠跛行は、この狭窄症のもっとも特徴的な症状の1つです。 こ れは、一定の距離を歩くと、下肢の痛み、しびれ感、脱力感などが生じて、歩けなくなる症状です。 この距離は100メートルのこともあれば、1キロのこともあって、さまざまですが、一般に病状が進んでいるものほど、この距離は短くなります。
間欠跛行の歩き方は?
閉塞性動脈硬化症の初期症状として、「間欠性跛行」があげられます。 安静にしているときや歩き始めは痛みを感じませんが、歩き続けているうちに痛みや疲労感を感じやすくなり、足を引きずるような歩き方をします。 痛みが強くなり一度休憩を入れると、数分間休むだけで痛みや疲労感は軽減し、再び歩きはじめることができます。