バイトアップは治療を始めてから3~6ヵ月ほど続きますが、その間は奥歯でしかものが咬めず、食事をしにくいと感じることがあります。
バイトアップ どのくらい?
そのため、奥歯の噛み合うところに噛み合わせを上げるためのプラスチックを貼り付けることがよくあります(バイトアップと呼びます)。 バイトアップをしている期間は3ヶ月〜半年程度が多いですが、その間はその部分でしか物が噛めないのでやや不便になります。
インビザライン ゴムかけ いつまで?
顎間ゴムはいつまで行う必要がある? 顎間ゴムによるゴムかけは、矯正治療期間中の数ヶ月(2ヶ月〜3ヶ月ほど)行うことがほとんどです。 矯正治療中ずっとゴムかけをしていることはほとんどありません。 また、歯並びによってはゴムかけの作業自体必要ない人もいますので、全員が全員ゴムかけを行わなければならないわけではありません。
矯正 バイトアップ なぜ?
奥歯についている青いものは「バイトアップ」と言い、咬み合わせを浅くするためにつけています。 数ヶ月したら外せます。 矯正治療では珍しくありませんが、咬み合わせが深い場合、下の歯で上の装置を噛んで装置を外してしまったり矯正に支障をきたすため、一時的に咬み合わせを上げます。
インビザライン ゴム 何時間?
インビザライン矯正が始まると患者はマウスピースを1日に20時間以上装着することを求められていますが、脱着するたびにゴムかけも自分自身でおこなうことが求められるのです。 ゴムかけが上手くできないとインビザライン矯正の充分な効果が得られない可能性もあるため、ちゃんとできるようにコツをつかんでおく必要があります。