要介護1
介護保険 単位って何？
介護報酬の「単位」とは サービスと地域によって定められた「単位数」に1単位当たりに定められた単価をかけ合わせることで、介護報酬の額を算出できます。 例えば1単位が10円で、単位数が250単位と定められている業務があった場合、その介護報酬は以下の通りに計算できます。
介護保険制度 一単位 いくら？
1単位の単価は基本10円となるため、計算式は以下のとおりになります。 11.4円を1単位の単価とし、あとはサービスごとに算定した単位数を掛けるだけです。 今回は30分以上1時間未満の訪問介護（身体介護）を提供したため、396単位となります。
要介護1の単位は？
介護保険単位数（30日）介護保険報酬（30日）要支援１5,460５万4,600 円要支援２9,330９万3,300 円要介護１１万6,14016万1,400 円要介護２１万8,12018万1,200 円
介護保険 単位 なぜ？
介護保険の単位は地域差を調整する為に導入されている 介護保険制度においては、それぞれの算定項目により単位数が国（厚生労働省）で設定されており、独自に算定できるものではありません。 地域によって、物価や人件費に違いがあります。 その違いによる地域差を調整する為に導入されているのが単価という仕組みなのです。
