第1号被保険者の2018~2020年までの介護保険料の全国平均は月額5,869円でしたが、2021年の全国平均は月額6,014円で、初めて6,000円を超えました。 介護保険料の地域格差も広がっており、下は3,000円台、上は9,000円以上と、3倍近い差があります。
介護保険料の金額はどうやって決。?
介護サービスにかかる費用の総額から、公費及び40歳から64歳までの方の保険料で負担する金額を除いた65歳以上の人が負担する金額を算出し、この金額を65歳以上の方の人数で割ることにより決定しています。
介護保険料 65歳以上 いつから?
Q2:介護保険料はいつから徴収されなくなりますか? 「満65歳に達したとき」とは、65歳の誕生日の前日のことであり、その日が属する月から介護保険の第2号被保険者ではなくなり、介護保険料が徴収されなくなります。
介護保険料 いつの給与から?
介護保険料の徴収は40歳に達した月から始まります。 「40歳に達したとき」とは、40歳の誕生日の前日のことです。 会社員の場合、給与から天引きされます。 そして生きている限り一生支払い続けます。
介護保険料のパーセントは?
介護サービスを利用した場合、利用者(被保険者)の自己負担は、原則1割です。 残りの9割について、その50%を公費で、50%を第1号被保険者と第2号被保険者により支払われる保険料でまかないます。