この場合の湿度とはじつは「相対湿度」とよばれるものです。 空気は温度によって含むことができる水蒸気の量(飽和水蒸気量)が異なり、暖かい空気ほど多くの水蒸気を含む .
結露はどうやってできる?
空気が冷やされることで飽和水蒸気量が小さくなり、空気が含んでいる水蒸気量が飽和水蒸気量より多くなった時、水蒸気が液化(凝縮)して窓ガラスやグラスなどの表面に水となって現れます。 これが、結露のメカニズムです。
結露 どうすればいいの?
それぞれ詳しく見ていきましょう!1室内と屋外の温度差が大きい 結露ができる1番の原因がこれです。 ... 2室内の湿度が高い 冬の寒い日にもかかわらず、わざわざ窓を開けて換気をする人って少ないですよね。 ... 3換気する ... 4窓に風を当て続ける ... 5除湿する ... 6便利グッズを使う ... 7洗剤で窓ガラスを拭く ... 8家具や観葉植物の配置を見直す
結露はどこにできる?
結露が発生しやすい場所 結露は窓ガラスやコップの周りに起こる印象があるかと思いますが、実は、壁や床下、押入れの奥、家具の裏側などにも発生します。 その他、暖房をつけている部屋とつけていない部屋では、温度の低い部屋側の壁にも発生します。
結露するとどうなる?
表面結露はサッシやカーテンのダニやカビの原因になってしまいます。 放置してしまうとアレルギーや肺炎、アトピーの原因になってしまうので注意が必要です。 この他、金属製品も錆びてしまう危険があります。 また建物に内部結露が起こると基礎に使用している木材が痛んでしまいます。