平熱時にはほとんど体温に影響を及ぼさず、発熱時には 服用後約2時間で効果が現われ、4~6時間持続します。 一般的に坐薬の方が即効性はあると思われがちですが、アセトアミノフェンは内服薬、坐薬ともに効果 が現れるまでの時間、効果が続く時間ともに同等と考えられています。 1 мар. 2011 г.
解熱剤 いつまで飲む?
たとえば、風邪のときに処方される、熱を下げる「解熱剤」や、痰を切りやすくする「去痰剤」、咳をおさえる「鎮咳剤」などがそうです。 こうした薬は、症状をおさえることが目的なので、その症状が出なくなったら服用する必要はありません。
解熱剤 いつから?
解熱剤を使う目安は38.0℃~38.5℃ですが、食事のとり具合や全身の元気の良さ、水分摂取の程度などをみて、臨機応変に使ってください。 また、生後6ヶ月未満の乳児は解熱剤を使用すると、体温を下げすぎてしまうことがあるため、使用する場合は医師に相談してからの方が良いでしょう。
アセトアミノフェンの効果発現時間は?
ヒトでは、経口投与後速やかに消化管から吸収され、1〜2時間後に最高血中濃度に達した後、約8時間後には血中からほとんど消失する。 経口投与後のバイオアベイラビリティは約90%と高く、消失半減期は2.8〜3.3時間である。
解熱剤 どのくらいで効く 大人?
解熱剤の使用後1~2時間経過して判断しましょう。 この時、平熱まで下がらなくても38.0℃以下であれば、薬の効果が出ていますのでそのまま様子をみましょう。 また、病気によっては通常の解熱剤で38.0℃以下に下がらない場合がありますが、色々な強さの解熱剤がありますので医師に相談しましょう。