一般的に、筋肉量は25歳くらいでピークを迎え、その後、加齢により減少。 60歳には25歳時の約60%まで落ちるとのこと。 1 июн. 2020 г.
筋肉がつくのは何歳まで?
たとえば、体重を支える太ももの前の筋肉では、30歳代くらいから萎縮し始め、80歳くらいまでに、平均して20歳代の半分程度にまで筋肉が細くなります。 筋力の強さは主に筋肉の太さで決まりますので80歳で脚の筋力は半分になってしまう計算になります。
筋肉量が急激に低下するの年代はいつ?
そして、20歳ごろを過ぎると少しずつ筋肉量が減っていき、70歳代では20歳代の4割程度に減少します。 特に、30〜50歳代の中年期にあまり運動をしないで過ごすと、筋肉が急激に減少する可能性があります。
筋肉の落ちる早さは?
たとえば、入院などで1日中ベッドの上で寝たきりの状態になると、大腿四頭筋は1日で0.5%ほど、2日で1%ほど減少するといわれています。 先程の計算に当てはめると、2日で1年分の筋肉が落ちることになりますので、筋肉の落ちるスピードはかなり速くなるといえます。
筋肉の減少はいつから始まる?
20歳を過ぎると筋肉量は一気に減少していく。 (出典:老年医学. 2010;47:52-57.) 2012年ロンドンオリンピックなどでチームドクターを務めた、順天堂大学大学院スポーツ医学教授で整形外科医の櫻庭景植さんによると、下肢の中でも、とりわけ筋力の衰えの目安となるのが、前ももに位置する大腿四頭筋。