一般的に、近視になると眼球がのびて、焦点の合う位置がずれ、ぼやけてしまいます。 ただ、多くの人は20代前半までに進行がおさまります。
近視はいつまで進む?
近視は何歳ぐらいまで進行するのでしょうか? 体の成長とともに眼の軸長が伸びてしまう近視の場合、体の成長がとまる20歳ぐらいになると、眼の成長も止まり近視の進行はほぼ止まります。 しかしながら個人差があるため40歳まで近視が進行する場合もありますし、非常に稀ですが一生眼軸長が伸展し続ける方もいらっしゃいます。
近視の段階は?
近視度数の目安 近視度数の程度は、軽度の近視は-0.50D〜-3.00D、中等度の近視は-3.25D〜-6.00D、強度の近視は-6.25D〜-10.00D、-10.25D以上は最強度の近視に分類することができます。
目が悪くなるのはいつまで?
近視の度は何歳くらいまで進むの? 体の成長とともに眼軸が延長するため、近視の進行は20代後半まで見られるのがふつうです。 そのため、その頃までは年に1回は必ず眼科専門医のもとで視力検査を受け、近視が進行していないか、メガネがきちんと合っているか、チェックしてもらうことが必要です。
強度近視 進行 いつまで?
近視には遺伝的要因と環境要因があります。 近視の多くは学童期に発症し、小学校4~5年生にかけて進行が著しく、24~25歳くらいまでで進行が止まることが多いようです。 環境要因はパソコンやゲーム、スマホなど近くを見る機会が多いこと、または屋外で遊ぶことが少なくなり日光に当たる時間が減ったことで近視になると言われています。