しかし実は筋トレのやり過ぎは体にとってマイナスになることが分かっています。 ケガの原因になってしまうほか、トレーニングの効果も得られにくくなってしまいます。 オーバートレーニング症候群とは、過剰なトレーニングが長時間続くことによって疲労が徐々に蓄積し、回復できなくなった慢性疲労状態を指します。 19 мая 2021 г.
オーバーワーク 筋トレ どうなる?
筋肥大や筋力向上を促すためには、重量を日々伸ばしていく必要があります。 しかしオーバーワークに陥ると慢性的に疲労が溜まっているので、普段挙げられる重量でも挙げられなくなる場合があります。 重量が低下してしまうため、トレーニング効果が低下し、結果的に筋肉の成長も停滞してしまうのです。
筋トレ 限界までやるとどうなる?
トレーニングに慣れると、筋肉も従来の負荷に対して強くなります。 ちょっと刺激を与えたぐらいでは、なかなか筋肉が鍛えられません。 やはり、中途半端に余力を残すよりも、限界まで追い込むことは大切。 筋細胞がしっかりと刺激されて、筋肉の成長が早くなります。
オーバーワークの症状は?
競技成績の低下だけでなく、疲れやすくなる・全身の倦怠感や睡眠障害・食欲不振・体重の減少・集中力の欠如・安静時の心拍数や血圧の上昇・運動後に安静時の血圧に戻る時間が遅くなるなどの症状がみられます。 特に疲労症状が高まるにつれて起床時の心拍数が増加するといわれており、オーバートレーニング症候群を早期発見する目安となります。
筋トレを毎日やったらどうなる?
毎日筋トレをやりすぎると、筋肉を縮小させてしまう可能性があります。 理由は、疲労が蓄積し、本来の力を発揮することができないからです。 しっかりと鍛えているのに、筋力が下がるのは悲しいですよね。 疲労が蓄積しただけでなく、十分にタンパク質を摂取できてない場合も筋肉量が減ってしまうので要注意!