運転・仕事・運動 手術当日まではとくに制限はありません。 手術後は、当日は静脈麻酔の影響で1日中ぼーっとした感じ(酔っ払った感じとか寝不足な感じなどと表現する方もいます)が残りますので手術当日はどこかへでかけたり職場に戻ったりするのは禁止となります。
胃カメラ 麻酔 運転 何時間後?
胃カメラ検査は、胃の中に空気を入れて検査をするので、ボディスーツなどお腹を締め付けるような服装は避けてください。 車で病院に行っていいですか? 検査の際に鎮静剤の使用を希望される方は、鎮静剤の影響で頭がぼんやりした状態が3~4時間続く事があり、運転は危険です。 できれば、バスやタクシーなどをご利用ください。
静脈麻酔の負担は?
静脈麻酔は、プロポフォールなどの点滴で意識を落とした状態でレーザー治療を行います。 この方法は、全身麻酔に比べて、短時間で身体への負担が少なくなります。 また、自己負担も2000円程度と費用の負担が少ないので、眠っている間に治療を行うほとんどのところがこの麻酔方法です。
全身麻酔 いつから動ける?
全身麻酔は手術時間に合わせて麻酔薬を調節しますので、通常は手術終了後まもなく麻酔から目が覚めます。 個人差が大きく、概ね2分~20分くらいで覚醒することが多いです。 全身状態の悪い場合、肝臓や腎臓の機能がかなり低下している場合、脳血管に問題のある場合は、麻酔の覚めに時間がかかることもあります。
静脈麻酔の後遺症は?
疼痛の増強、呼吸抑制・交感神経の刺激(しゃっくり・喉頭痙攣・気管支痙攣など)、頻脈、心筋収縮力の減弱、ポルフィリン代謝の阻害など。 気管支喘息、ポルフィリン症、腎障害(副作用増強のため)、ショック患者、呼吸困難を伴う心不全、筋緊張性ジストロフィー、収縮性心膜炎、バルビツール系麻酔薬に対して過敏症のある患者など。