浄水場の大きな役割は、消費者に安心で安全な水を確実に供給するということです。 私たちの日常生活に欠かせない水は、飲み水としてはもちろんのこと、毎日の調理やお風呂など、それ以外の用途でも安心して使える水でなければなりません。 水の品質は、人の健康にも直結する問題ですから、安全性は重要視されます。 25 дек. 2016 г.
なぜ浄水器が必要なのか?
浄水器には、塩素やその他不純物を除去・減少させ「水道水の安全性を高める」という効果が期待できます。 水道水は塩素によって殺菌され、各家庭に配給されています。 塩素は水質を保つために必要ですが、水道水に含まれる有害物質と反応して「トリハロメタン」という発がん性物質を発生させてしまいます。
浄水場は何をするところ?
浄水場は、水道水をつくる工場といえます。 水源となる川の水やダムの水、地下水などの原水を引き込み、原水中のごみなどを取り除き、安全な水道水をつくるのが浄水場の役割です。
浄水器は必要ですか?
【結論】浄水器がなくても水道水は飲めます。 まず、浄水器やウォーターサーバーがなくても、日本の水道水は飲むことができますし安全です。 その理由の一つが、水道水に含まれる残留塩素の存在です。 公衆衛生の観点で、浄水場で塩素消毒を行い、蛇口での残留塩素濃度を0.1mg/L以上保つことが日本の水道法で定められています。
水 浄水 なぜ?
では、なぜ浄水器で浄水する必要があるのでしょうか。 水道水は、浄水場で塩素により殺菌され私たちの家庭まで配給されています。 この塩素が、水道水に含まれる有害物質と反応して微量のトリハロメタンという発がん性物質に変化します。 もちろんごく微量なので健康上の問題はありませんが、口にするには抵抗がありますよね。