抗がん剤の種類によって、投与のしかたは様々ですが、1回の治療を1クールとか1サイクルというふうにいいます。 6サイクルといえば、休薬期間をおきながら6回抗がん剤治療をくり返すという意味です。
抗がん剤 クール 何回?
化学療法(抗がん剤による治療)は、薬の種類によって変わりますが点滴を1~4週間に1回、三日間連続などの方法で投与します。 1ヶ月を1クールとし、3クールから6クール(3ヶ月から6ヶ月)を目安に行っていきます。
抗がん剤治療 1クール 何日?
点滴や注射による化学療法の場合は、薬を投薬する日としない日を含めた1~2週間を1コースあるいは1クールという単位でくくり、数コースあるいは数クール実施します。
抗がん剤治療は何回やるんですか?
腫瘍の種類、進展度などにより、抗癌剤の使用の期間、頻度は異なります。 治療は、抗癌剤の注射や経口を毎日、毎週1-2回、毎月1-2回など、さまざまな頻度で行われます。 また、治療の期間は通常最低でも3カ月はかかりますが、長い治療になると3年くらいかかることもあります。
抗がん剤は一回いくら?
100ミリグラム約7万円で、1回120ミリグラム。 これに別の抗がん剤や副作用対策の吐き気止め薬、検査などが加わる。 抗がん剤にはもっと高い薬もある。 大腸がんのアービタックスは1回約14万円、悪性中皮腫のアリムタは1回35万円…。