抗酸化ビタミン(こうさんかびたみん) 活性酸素の働きを抑える作用を持つビタミンのこと。 ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEなど。 活性酸素の働きを抑える抗酸化作用を持つビタミンのことを指します。 活性酸素は動脈硬化を起こしやすくする過酸化脂質を作り出したり、がん・老化・免疫機能の低下などを引き起こします。 14 июн. 2019 г.
ビタミンE 抗酸化作用 なぜ?
ビタミンE自体は非常に酸化されやすく、体内で活性酸素とすばやく結びついて活性酸素を除去することで、ほかの成分の酸化を防ぎます。 この働きによりビタミンEは細胞膜で活性酸素を除去し、過酸化脂質の生成を抑えて体を守っているのです。
抗酸化作用 どんな効果?
体内で増えた活性酸素を除去していくことが、老化や、がん、生活習慣病などの予防になりますが、活性酸素によって酸化を抑えることを、抗酸化と言い、活性酸素から体を守ることを抗酸化作用と言います。 抗酸化とは体の中を錆びつかせない(酸化を抑えること)ことですが、活性酸素は体内の酵素によって分解されます。
抗酸化物質 何に入ってる?
今回特に注目していただきたいのは抗酸化作用のある「β-カロテン」です。 トマトやホウレンソウ・ピーマン・ブロッコリーなどの緑黄色野菜に多く含まれます。 ビタミンCを多く含む食品はパプリカやブロッコリー・じゃがいも・キウイ・柑橘類・イチゴ・柿などです。 熱に弱く水溶性であるため、生で食べることがおすすめです。
抗酸化サプリって何?
細胞を傷つける活性酸素を、除去するはたらきのあるサプリメントです。 一方身体の中には、活性酸素を消去したり酸化物を無毒化する機能もあり、それを助けるのが「抗酸化サプリメント」なのです。