カルバマゼピン:テグレトール てんかんの発作を予防するお薬です。 また、躁うつ病の治療や、神経痛の緩和にも使います。 脳神経の興奮をしずめて、てんかん発作を予防します。
カルバマゼピン 何錠?
三叉神経痛:通常、成人は1日2〜4錠(主成分として200〜400mg)から始め、通常1日6錠(600mg)まで何回かに分けて服用します。 最高は1日8錠(800mg)までです。 小児は年齢・症状により適宜減量されます。
カルバマゼピンの薬品名は?
総称名カルバマゼピン欧文一般名Carbamazepine製剤名カルバマゼピン製剤薬効分類名向精神作用性てんかん治療剤, 躁状態治療剤薬効分類番号1139 1179
カルバマゼピンの用法用量は?
用法用量 カルバマゼピンとして通常、成人には最初1日量200〜400mgを1〜2回に分割経口投与し、至適効果が得られるまで(通常1日600mg)徐々に増量する。 症状により1日1,200mgまで増量することができる。 小児に対しては、年齢、症状に応じて、通常1日100〜600mgを分割経口投与する。
カルバマゼピンの別名は?
カルバマゼピン (Carbamazepine)は、抗てんかん薬のひとつである。 日本ではテグレトールの商品名で発売され、適応は、てんかんや三叉神経痛、双極性障害(かつての「躁うつ病」)の躁状態である。