カルシウムは、牛乳、チーズ、ヨーグルトなどの乳製品、骨ごと食べられる小魚、豆腐や納豆などの大豆製品、野菜類や海藻などに多く含まれます。 なかでも、牛乳や乳製品は、他の食品に比べてカルシウムの吸収率が高いうえに、1回の摂取量も多いので、効率よくカルシウムがとれます。
カルシウムを摂るには何を食べればいいの?
カルシウム(Ca)を多く含む食品には小魚、海藻、牛乳、乳製品、根菜類、緑黄色野菜があり、具体例としては、煮干しさくらえび(2000mg/100g)、干しひじき(1400mg/100g)、脱脂粉乳(1100mg/100g)、チーズ(830mg/100g)、カマンベールチーズ(460mg/100g)、切干大根(540mg/ ...
カルシュウムの1日摂取量は?
日本人の食事摂取基準(2020年版)では、国民栄養調査の摂取量、腸管からの吸収率、骨代謝(骨吸収と骨形成のバランス)、尿中排泄を考慮し、1日の推奨量を18~29歳男性で800㎎、30~74歳男性で750㎎、75歳以上の男性で700㎎、18~74歳女性で650㎎、75歳以上の女性で600㎎としています(表1)。
骨粗鬆症に良い食べ物は何ですか?
1.骨の成分であるカルシウムを十分に取る 牛乳、チ-ズ、ヨ-グルトなどの乳製品にはカルシウムが豊富に含まれ、吸収率も優れています。 その他に干物類(干魚、ひじき、切干し大根など)、小魚や緑黄色野菜、とうふなどにもカルシウムが多く含まれていますので、これらの食品を3度の食事に取り入れて食べるようにしましょう。
水菜のカルシウム含有量は?
ビタミンやミネラルも含まれており、ビタミンC55mg、ビタミンK120μg、葉酸140μg、カリウム480mg、カルシウム210mg、鉄2.1mg等が含まれています。 熱に弱いビタミンCや葉酸が含まれているので、加熱せず生でサラダや和え物で食べるといいですね。 加熱するときはさっと加熱するのがおすすめです。