せきのみの症状が、8週間以上にわたって続いているときは、せき喘息の可能性があります。 喘息症状の特徴である「ヒューヒュー」、「ゼイゼイ」といった喘鳴(ぜんめい)による息苦しさはありません。 風邪に併発して起こることが多く、風邪をひいた後に2~3週間以上せきが続くことがあれば、発症した可能性があります。 20 авг. 2014 г.
喘息の咳どのくらい続く?
咳喘息とは、咳が2~3週間、場合によっては数ヵ月にわたって症状が続いている状態です。 喘鳴(喉がゼイゼイ・ヒューヒューと鳴る)という症状や呼吸困難などの症状もなく、咳だけが長期間続くことが、気管支喘息とは異なる大きな特徴です。
咳喘息のなりやすい時期は?
秋は急に気温が下がりやすくなります。 また、夏から秋にかけての時期は、気温の寒暖差が大きくなります。 ぜんそくの発作は、気温が一番下がる夜中から朝方にかけて出やすくなりますので、寝冷えに注意しましょう。
咳喘息はどれくらいで治るか?
治療を開始すると咳は速やかに改善します。 早い方ですと1回目の吸入した直後から、遅くとも5日以内に「かなり良くなった」と実感され、2〜4週間治療を続けると「もう治った(みたい)、薬はいらない」程度まで改善します。 しかし、その時点で薬を止めてしまうと咳喘息が再発する方が少なくありません。
咳喘息 薬 何日?
一旦開始したステロイドは、症状が良くなってもあらかじめ決められた日数を服用して下さい。 通常は5~7日間です。 吸入ステロイドは、気管支喘息の一番大切なお薬ですが、発作が起こってから開始しても症状が良くなるまでに時間がかかります。 更に発作時には息が吸いにくくなりますので、お薬がしっかり吸えなくなります。