カカオ豆を発酵・乾燥し、砕いて皮などを取り除き、炒ってすりつぶしペースト状にしてから固形化し(カカオマスと言います)、ココアバター(カカオ豆の油脂)やミルク、砂糖を加えて固形にしたものがチョコレートです。 カカオマスからココアバターの一部を取り除いてパウダー状にしたものがココアです。
ココアとチョコレートは同じですか?
チョコレートはカカオマスにココアバターやミルク、砂糖を加えて固形にしたものです。 ココアはカカオマスから脂肪分のカカオをバターを(全部ではありませんが)取り除いてパウダー状したものです。
ココアは何でできている?
1.ココアは何から作られているのだろう? 喫茶店などの飲食店をはじめ、自宅やオフィスなどでも親しまれている「ココア」。 この「ココア」の原材料は、カカオ豆から作られるココアパウダー(カカオパウダー)です。 ココアパウダーとは、カカオ豆からココアバターと呼ばれる油分を抽出して取り除き、これを粉末にしたもの。
ココア 何豆?
チョコレートとココアは、どちらも原料は同じ「カカオ豆」。 さらに途中までは同じ工程で作られるんです。
ココアとは何ですか?
カカオ豆(カカオの種子)を飲料用に加工したもの。 また、これを湯や温めた牛乳に溶かして砂糖などを加えた飲み物。 カカオ豆を粉砕して皮などを除き、いってすりつぶしたものを圧搾してある程度の脂肪分(カカオバター)を分離し、脱脂後にひいて細かい粉にする。